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学び~学習内容

先取り教育
無理なく次のステップへ

江戸川女子中学校では、6年間をトータルにとらえた無理のない学習計画の中で、中学段階から高校の内容に入る「先取り教育」を取り入れています。実施するのは英語・国語・数学・理科の4教科。なかでも国語は、3年次(中3)よりオリジナルテキストを活用した古典授業を開始し、文法を中心に大学入試に直結した独自の古典教育を実践しています。この他にも、数学では習熟度別の少人数クラス編成で授業を行うなど、ただ先走りの先取りではない、丁寧で細やかな指導を展開しています。

丁寧で細やかな学習指導

江戸川女子では、毎年カリキュラムを検討することにより授業のシステムを改良し続けています。この密度の濃い授業と、本校オリジナルのテキストや体験学習を通じて、生徒一人ひとりに対して質の高い学習を実現しています。生徒一人ひとりの学力を「更に上へ」そして「更に伸ばす」を目標に、熱意ある教員スタッフが個々の可能性を最大限に引き延ばします。

補習・講習「基礎定着とハイレベルへの挑戦」
1~6年次(中1〜高3)まで夏休みに5日間(6年次は10日間)、冬休みに4日間の夏期・冬期講習を実施。補習では授業の補足を、講習では授業をよりハイレベルにした内容を扱い、基礎定着から実戦力強化へと確実な実力養成を図ります。
テキスト「オリジナルの教材で、スキルアップ」
3年次(中3)から始まる国語の古典で、オリジナルのテキストを使用しています。これは苦手を作りやすい古典文法を無理なく習得させるための細やかな配慮。このほかにも、社会科の手作り教材や数学・英語・理科の資料集・問題集など、各教科でサブテキストを活用し、確かでゆるぎない学力を養成しています。
朝テスト「日々の積み重ねが、大きな力に」
朝のHRの時間を利用して、主要教科の小テストを実施しています。1年(中1)は週1回の漢字、2・3年(中2・中3)は週2回の漢字と英検対策、4~6年(高1〜高3)は評論文等で頻出の重要語句や英単語・古文単語・センター対策数学をそれぞれの学年で週1~3回実施。これにより、生徒の家庭学習習慣を身に付けるとともに、基礎的な学習項目の定着率を高めます。
体験学習「多感な時期に、できる限り多くの体験を」
校外で行われる自主研修や理科の実験・観察など、自らの目で見、肌で感じる体験学習の場を数多く設けています。社会科では、各学年で社会科見学(自主研修)を行い、班ごとの事前学習・現地調査を実施。机上に留まらない幅広い学びで、生徒の興味・関心を引き出し、学習意欲を高めます。
  • 1年次(中1)
  • 2年次(中2)
  • 3年次(中3)
英語科
NEW TREASURE
(STAGE 1)
NEW TREASURE
(STAGE 2)
NEW TREASURE
(STAGE 3)
文法問題集文法問題集(習熟度別)文法問題集(習熟度別)
英会話授業
オンライン英会話/オンライン多読
英検:3級~5級英検:準2級~4級英検:準2級~3級
習得語彙数3,000語以上
国際コース(Advanced Class)/原書購読・ディスカッション・スピーキング&ライティング・オンライン英会話&多読
国語科
伝え合う言葉
国語1
伝え合う言葉
国語2
伝え合う言葉
国語3
発展新演習
中1
発展新演習
中2
発展新演習
中3
 古典必携[オリジナルテキスト]
数学科
未来へひろがる 数学1・2・3数学Ⅰ・A
問題集・プリント
 習熟度別授業
テスト
朝テスト[週1/漢字]朝テスト[週2/漢字・英単語]
実力テスト[年4回]実力テスト[年6回]
前期試験[中間:6月/期末:9月]
後期試験[中間:12月/期末:3月]
進路指導
将来を考える●「自分の将来の夢」についての作文制作・発表将来を研究する●職業研究・発表
担任面接
補習・講習
指名制補習[夏休み5日・冬休み4日]
ハイレベル講習[夏休み5日・冬休み4日]
特別活動
茶道筝曲華道
校外学習
・校外学習[軽井沢:2泊3日]
・上野社会科見学
・遠足[5月]
・文化教室
・横浜・鎌倉社会科見学
・文化教室
・修学旅行[奈良・京都:3泊4日]
・国会議事堂社会科見学
・文化教室

読書指導

図書室・自習室・ギャラリー

図書館は陽の光にあふれた明るい色調の空間で、昼休みや放課後になると生徒の姿でいっぱいになります。本を探しに来る生徒、DVDやビデオを見る生徒など楽しみ方はさまざまです。
それに対して、隣の自習室は落ち着いた色調で、個人個人がそれぞれの学習をする空間として用意されています。試験前に限らず、常に放課後はたくさんの生徒で席が埋まっていますが、暗黙のルールが働いており、決して騒がしくなることはありません。授業のある日だけでなく、夏休みや春休みの長期休業中も熱心に勉強する生徒の姿が見られます。

リサーチアクティビティ・小論文

インプットの後はアウトプットが必要です。本校では毎年夏休みの課題として、中学生はリサーチアクティビティ、高校生は小論文の宿題が出ます。本を読んだり、資料で調べたりして、それを自分の考えとしてまとめる能力、あるいは分かりやすい資料を作成し、相手に伝える能力はとても大切です。 また、これらの指導は、大学入試の小論文試験対策へとつながるものです。受験直前に慌てて練習するのではなく、早いうちから自然にその素養を身に付けることにより、余裕のある勉強が可能になります。